前回の花子のことの続き。
今回は我が家の長男ガウガウ息子ルパンのおはなし。 ルパンが我が家の子になった経緯はアジトのプロフィールを読んでね。 記念すべき我が家に来て1枚目の写真。 見た目はかわいいけど、実はチビコギの皮を被った悪魔。何をやってもかわいかったのは、うちへ来て 1ヶ月ほどだけ。成長していくにつれ、大変なコーギーさんへと変身していくのでした。 段々目つきが・・・。あんなに小さくってかわいかったルパンはどこへ?? 気づけば体重15キロ。デカイ、重い。 コーギーを飼うに当たり、私もコーギーについていろいろ調べて、本にはこう書いてありました。 【コーギーは性質が穏やかで、賢く、飼いやすい、手入れもラクチン、丈夫、人懐こい、、良い家庭犬になる】 少なくともルパンは、性格は穏やかじゃないし、花子に比べて飼い難く、手入れは大変。大量の抜け毛。 個体差はあるとはいえ、全然書いてることとは違いました。 特に以下。 ①ケンカっ早い:売られた喧嘩は即買って、そして売られなくても自分から吹っかける。特に♂わんことはもう絶対仲良くするなんて無理。オフ会でもいつも一人ぼっち。 ②吠える:ルパンは本当に良く吠えます。ガウガウガウガウ。叱られると一旦止めるけど、また繰り返し。 家に来た人からは『大型犬を飼っているの?』って聞かれるくらい声が大きいのです。 ③爪きり大嫌い:爪切りをしようものなら暴れまくり、看護師さん7人をぶっ飛ばしたくらい。←武勇伝? なので病院では鎮静剤を打たれ爪きりしてもらっていました。 これらには本当に手を焼きました。若いときは力も強くて。ルパンは4歳で去勢をしたけど、やはりその頃から少し落ち着きだしたような気がします。今は病院でも大人しく爪を切らせてくれるし、♂わんこともちょっとだけ近づけたり。まぁ吠えるのは相変わらずだけど、吠えるのは元気な証拠と思い割り切っています。 悪コーギーといえど、褒められるべき点もいくつかありました(笑) 女の子にはやさしくできるし、人懐こいまでとはいかなくともまぁまぁ愛想は良い。家具とか、物を壊したり 何かを齧ったりもしない。10歳まではお腹も壊さないくらい丈夫でした。花子と違って逃走癖もないし、 トイレだって完璧。しかも頭が良くて教えれば何でもすぐに覚える。頭が良すぎて、仮病使ったりもしたけど。 とにかくコーギーは頭がいいってのは本当だね。 10歳過ぎてからはクッシングになったり、腫瘍をたくさん作ったり、病院に罹る回数が格段に増。 毎日何かしらのお薬生活。年齢的に仕方ないのかな。 最近はいい子とはいえないけど、それでも小さいときに比べれば格段に扱いが楽になりました。 最近は『ルパン、何かちっちゃくなった』って言われます。そういえば、態度も体も顔も小さくなったね。 じいちゃんだもんね~。今は、あの悪コーギーだったルパンが懐かしいな~。 私もパパも花子もかわいいけど、やっぱり末っ子ルパンが1番かわいいのかも。 毎日バカみたいに、ルパンにデレデレ。小さいときより今の方が何倍も愛しく思えます。 じいちゃんルパンが、甘えん坊でとってもとってもかわいいです。毎日うるさいって怒られるけどね! ルパンがいつかいなくなったら、私達は本当にどうにかなっちゃうかもしれない、それが怖いです。 ず~っとず~っとルパンに傍にいて欲しいです。ルパンの手を離したくない。 このまま時が止まればいいのに。 #
by minachun
| 2010-09-24 00:01
| わんこ写真
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